7区とフーミーフンは同じではない
7区(Quận 7)は、ホーチミン在住日本人が最も多く暮らすエリアです。ただし正確に言うと、日本人が集中しているのは7区全体ではなく、その中の**フーミーフン(Phú Mỹ Hưng)**という計画開発地区です。台湾系デベロッパーによって1990年代から整備された新都心で、7区の他の地域とは街並みがはっきり違います。
フーミーフンの特徴は、ホーチミンでは珍しく歩道が歩道として機能していることです。バイクが乗り上げてこず、街路樹があり、公園があり、夜も歩ける。この一点だけで、子育て世帯にとっての住みやすさが他区と大きく変わります。
生活インフラが「日本語で閉じる」エリア
7区には日系スーパー、日本食レストラン、日本語対応のクリニック、美容室、学習塾が集まっています。AEONはクレセントモール地下1階(101 Tôn Dật Tiên)に入っており、日本の食材や日用品がひととおり手に入ります。医療面ではフランス系の国際病院であるFVホスピタル(6 Nguyễn Lương Bằng)が区内にあり、JCI認定を取得しています。
商業施設はクレセントモール、SCビボシティ、ロッテマートが主要な3つで、日常の買い物はこの範囲でほぼ完結します。
一方で、これは裏返せば「ベトナムにいる実感が薄い」ということでもあります。日本語だけで数年間を過ごすことも可能なエリアなので、現地の生活を体験したくて来た人には物足りなく感じられることもあります。
7区を選ぶかどうかの判断軸
決め手になるのは通勤です。1区のオフィスまでは渋滞のない時間で25〜35分、夕方のピークではその倍近くかかることがあります。トンネル(トゥーティエム)と橋のルート次第で所要時間が変わるので、内見の際は実際の通勤時間帯に一度移動してみることを強くおすすめします。
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7区のカテゴリ別情報
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